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-運動不足は万病のもと 所沢さくら動物医療センターが提案するフィットネス習慣

現代のペットに増えている運動不足

室内飼育が増えた現代では、犬や猫の運動不足が問題になっています。
散歩の時間が短い、外に出る機会が少ない、遊びが足りない──こうした生活が続くと、肥満だけでなく関節疾患や心臓病などのリスクが高まります。

所沢さくら動物医療センターでは、診療の中で運動習慣の大切さを伝え、飼い主と一緒に「無理なく続けられる運動方法」を提案しています。

犬の運動不足チェック

犬の場合、次のようなサインは運動不足のサインかもしれません。

* 少し歩いただけで息が上がる
* 体重が増えてきた
* 家で寝てばかりいる
* 散歩に行きたがらない

所沢さくら動物医療センターでは、こうした症状の背景に病気が隠れていないかを確認しつつ、適切な運動量をアドバイスしています。

猫の運動不足も要注意

猫は本来活発に動く動物ですが、完全室内飼いではどうしても運動が不足しがちです。特に肥満猫は糖尿病や関節疾患のリスクが高まります。

病院では、キャットタワーやおもちゃを活用した遊び方、飼い主と一緒に楽しめる運動法を紹介しています。

フィットネスとしてのリハビリ活用

運動不足解消には、リハビリや理学療法を取り入れるのも効果的です。
所沢さくら動物医療センターでは、バランスボールやストレッチを使ったトレーニング法を指導し、体を無理なく動かす習慣づくりをサポートしています。

肥満予防と体重管理

運動不足は肥満につながりやすく、肥満は万病の入り口ともいわれます。
病院では定期的な体重測定を行い、フード量や運動量を調整しながら、理想的な体型を維持できるよう支援しています。

飼い主と一緒に楽しむ運動

運動はペットだけでなく、飼い主にとっても健康習慣になります。

* 一緒に長めの散歩をする
* ボール遊びや引っ張り合いで筋力維持
* 短時間でも毎日遊ぶ習慣をつける

「楽しく続けられる運動」が、ペットと飼い主双方の健康につながります。

まとめ:毎日の少しの工夫で大きな効果

運動不足は気づかないうちにペットの体に負担をかけています。所沢さくら動物医療センターでは、診療と生活指導を組み合わせたフィットネスサポートで、健康寿命を延ばすお手伝いをしています。

「最近動かなくなった」「体重が気になる」という方は、ぜひ一度相談してみてください。無理なく続けられる運動習慣で、ペットと一緒に元気な毎日を楽しめるようになります。

2025.09.19